年齢を重ねるごとに、お肌の悩みも重なるもの・・・
特に40代を迎えると、その悩みも深刻化しているのではないでしょうか?
今日は、そんな悩める40代が【「オルビスユー」と「オルビスユードッド」どちらを選べばよいのか?】について書いていこうと思います。
オルビスを代表する「ふたつのエイジングケアシリーズ」
オルビスには肌の悩み(老化)に対して、「ふたつのエイジングケアシリーズ」があります。
基本的には、「年齢で決める」ものではなく、
「どんな肌悩みを持っているのか?」
「どんな肌になりたいのか?」
を明確にすると、どちらを選んだらいいのかがわかりやすくなります。
ここからは、「オルビスユー」と「オルビスユードット」それぞれの製品の特徴を詳しく比較しながら、自分に合った製品を選ぶポイントについてまとめていきたいと思います。
『オルビスユー』『オルビスユードット』の選び方
まず、オルビスのエイジングケアシリーズは
「初期のエイジングケア」
「本格的なエイジングケア」
のふたつのラインに分かれています。
選ぶ際の基本的な選択基準は
初期のエイジングケアは『オルビスユー』
本格的なエイジングケアは『オルビスユードット』
になっています
オルビスユーとオルビスユードット、それぞれ「どんな人に向いているのか」について詳しくみていきましょう!
『オルビスユー」と『オルビスユードット」を選ぶポイント
どちらかを選ぶ時には、以下のようなポイントを参考にしてみましょう。
●オルビスユーはこんな人向け
☑なんとなく不調の日が増えてきた人
☑これからエイジングケアを始めたい人
●オルビスユードッドはこんな人向け
☑年齢とともに様々な肌悩みが定着してきた人
とあります。
さらに具体的にみると
「なりたい肌」と「肌の悩み」に分けて考えると良さそうです。

いかがでしょうか?
ここまでくると、なんとなく自分がどちらのラインを選べばいいのかがわかってくるのではないでしょうか。
次は、それぞれのラインの特徴や使用方法から選ぶ際のポイントをみていきたいと思います。
「オルビスユー」と「オルビスユードット」ラインナップとその特徴
オルビスユーとオルビスユードットは『オルビス2代エイジングケアシリーズ』です。どちらもラインナップは「洗顔料」「化粧水」「保湿液」3種類で、
「1step 洗顔料」「2step 化粧水」「3step 保湿液」の3ステップで使用するのが基本です。

それでは、それぞれを比較しながらラインナップとその特徴をみていきたいと思います。
『オルビスユー』
初期のエイジングケア
徹底的にこだわった「うるおいの質」

<ラインナップ>
Step1:洗顔料
オルビスユー フォーミングウオッシュ
Step2:化粧水
オルビスユー エッセンスローション
Step3:保湿液
オルビスユー ジェルモイスチャライザー
全品、医薬部外品(肌荒れ防止有効成分配合※)※洗顔料にはグリチルリチン酸ジカリウム、化粧水・保湿液にはDFーパンテノール(デクスパンテノールW)を配合
製品の特徴
●オルビスユーフォーミングウオッシュ
モロッコ溶クレイ※1配合のもこもこ泡が、毛穴や皮脂をオフ。化粧水の肌なじみがよくなる、通称”ブースター洗顔”

※1ケイ酸Al・Mg配合=汚れを吸着する成分
>>オルビスユー editor’s comment
※オルビスユー公式ホームページより抜粋
「とにかく泡立ちがいい!濃密なふわモコ泡が手だけでも簡単に作れます。泡質はふわふわと柔らかく、毛穴汚れも古い角質尾すっきり!とはいえつっぱることはなく必要なうるおいが残っているのを感じます。洗い上がりはしっかりすべすべ、なめらかで、思わず触れたくなる肌感に。
●オルビスユー化粧水
たっぷりの美容成分※2を抱えたとろみ膜がはだの上で弾け、成分を隅々まで届ける。

※2保湿成分
>>オルビスユー editor’s comment
※オルビスユー公式ホームページより抜粋
容器から手のひらに出すときには”とろ~”っとしているのに、肌になじませた途端に”ぱっしゃ”っとする不思議なテクスチャーがくせになる・・・!水のようにぐんぐん浸透※3するのに、しっかりうるおい膜で守られているような安心感があります。
※3角層まで
●オルビスユー ジェルモイスチュライザー
みずみずしく濃密なうるおいを叶える濃密ウオータージェリー※4配合。高密着の水感ジェルクリームで、べたつかないのにうるおいが続く。

※49PEG(80)、1,3ープロパンジオール配合=保湿成分
>>オルビスユー editor’s comment
※オルビスユー公式ホームページより抜粋
こっくりプルプルのテクスチャーは、クリームとジェルのいいとこ取りをしたような、なんとも言えない触感。リッチなのにみずみずしい!という2つの感動が押し寄せます・・・!みずみずしく軽やかに伸び広がり、ぴたっと密着。膜感はありますが、べたつき感はなく朝のスキンケアでもメイクの邪魔になりません。
となっています。
とことん「うるおいの質」にこだわった製品。
初期の肌なやみは、肌を徹底的に「うるおす」ことで改善が期待できるようです。
なんとなく肌の不調を感じたり、鏡を見たときに「なんか老けた⁈」と不安を感じたりして、年齢に関係なく「いますぐエイジングケアをはじめたい!!」という人に向いているのではないでしょうか?
『オルビスユードット』
本格的なエイジングケア
複合的なエイジングの悩みのトータルケア

<ラインナップ>
Step1:洗顔料
オルビスユードット フォーミングウオッシュ
Step2:化粧水
オルビスユードット エッセンスローション
Step3:保湿液
オルビスユードット クリームモイスチャライザー
全品、医薬部外品(美肌有効成分配合※1) ※1化粧水と保湿クリームにはトラネキサム酸(美白有効成分)を配合。洗顔料には肌荒れ防止有効成分(グリチルリチン酸ジカリウム)を配合。
製品の特徴
●オルビスユードット フォーミングウオッシュ
レイヤーリムーバー※2配合の粘り気のある泡が、古い角質までやさしくオフ。乾燥によるくすみの原因まで包み込みながら洗い流してくれる。

※2イザヨイバラエキス
>>オルビスユー editor’s comment
※オルビスユー公式ホームページより抜粋
オルビスユーのウオッシュも濃密な泡でしたが、ユードットの方が、さらにもっちり濃厚!粘り気のある泡が肌に吸い付く感じで、弾力感もあるので肌への摩擦を気にせず洗顔することができます。後肌はふっくらやわらか。季節の変わり目でごわごわしていた自分の肌が嘘のよう・・・!
●オルビスユードット エッセンスローション
肌のすみずみ※3にしみわたる、うるおい充満ローション。化粧水がなじみにくくなるエイジングエア世代の肌に着目し、ごわつきがちな肌にもつけた瞬間すばやく浸透する。

※3 角層まで
>>オルビスユー editor’s comment
※オルビスユー公式ホームページより抜粋
オルビスユーのローションが”とろぱっしゃ”なら、ユー ドットのローションは”コクじゅわ”。手に取ったときには絶妙なコクがありながら、瞬時に伸び広がって染みわたります。後肌感はまるで中身が詰まったように肌がうるおいで満ち満ちて、むちっとしたハリ感がかんじられました。ローション単品でもうるおいで満たされるような保湿力に感動!
●オルビスユードット クリームモイスチャライザー
体温でとろけて密着し引き締まったハリ・弾力感が続く、濃密フィットクリーム。年中通して使いやすいやわらかくのびの良いテクスチャーで、しっとりした膜でうるおいを長時間キープ。

>>オルビスユー editor’s comment
※オルビスユー公式ホームページより抜粋
オルビスユーのモイスチャライザーはみずみずしさのある水感ジェルクリームですが、ユードットは濃密なクリームテクスチャー!手のひらで温めるとジュワーッととろけて肌全体をやさしく包み込んでくれます。お手入れした後は手応え充分!長時間しっとりとしたうるおい膜で守られ、後肌のピンッとしたハリ感・弾力感が続きます。
うるおいはもちろん、美白ケアにも力をいれている製品。
乾燥だけじゃない、あれもこれも(くすみ、しわ、ハリの低下、ごわつきなど)様々な肌悩みが長く続いていて、「もうこれ以上老けたくない!!」と切に願っている「なんとかここでエイジングを食い止めたい!」という人に向いているのではないでしょうか。
まとめ
「オルビスユー」と「オルビスユードット」はどちらもエイジングケア製品。
年齢で選ぶというよりは、自分の「肌の状態」や「どんな肌になりたいのか」を重視した方が良さそうです。
しかし・・・40代を迎えると、ひとつではない、様々な肌悩みを抱える人が多くなると思います。「定着化した肌悩み」をもつ40代の人は、複合的なエイジングの悩みをトータルケアできる「オルビスユードット」を選ぶのがよさそうです。
いきなり「本格的なエイジングケア」に着手することに不安や抵抗がある人は、まずは「しっかりうるおす」オルビスユーのラインナップから始めてもよさそうですね。
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